CakePHP3インストール、初期設定

Contents

composerのインストール

パス指定なしでも実行できるよう/usr/binに置く。(PATHが通っている所であれば/usr/bin以外でもOK。
但し/usr/local/bin等に置く場合は、ユーザ環境以外にsudoでも利用可能な環境にする必要がある。これはvisudoの中のsecure_pathとして定義するので、ごちゃごちゃファイルが入っているディレクトリを指定するのはセキュリティ上避けた方が良いだろう。)

git, etc…のインストール

データベースにPostgreSQLを使用する場合

 

CakePHP3のプロジェクト作成

で、<プロジェクト名>のディレクトリが作成され、その中に各種ファイルが生成される。

ちなみに

はcomposer自身をアップデートしてからCakePHP3のプロジェクトを作成する。
また、&&はcomposer自身のアップデートでエラーが起きたらCakePHP3のプロジェクトは作成されない。
||で繋ぐとエラーが起きても次のコマンドを実行し、;(セミコロン)の場合は、エラーに関係なく次のコマンドが実行される。

UserDir設定

環境によっては、ユーザディレクトリ対応がうまく動かない。
※ユーザディレクトリの前にデフォルトのドキュメントルートが付加された形でrewriteされる場合がある。
この場合はRewriteBaseを.htaccessに設定するがgitに登録してしまうと他の人に影響が出てしまうので、最初にデフォルトの.gitignoreを登録した後、変更を無視する設定を行う。

PostgreSQLの接続設定

CakePHP3でPostgreSQLを利用するときの設定

すぐ下にあるtest用のコネクション定義も<DB名>以外を同様に設定。

最近のバージョンでは「’driver’ => Mysql::class,」となっていたりする。この場合は

とし、useで

とする。なおDebugKitでMySQLを使用するらしく、「use Cake\Database\Driver\Mysql;」は残しておく事。

タイムゾーン

デフォルトはUTCになっているので’Asia/Tokyo’に変更する。

composerの高速化

日本のミラーに設定しレスポンスを良くする

コーディング規約

公式のコーディング規約

https://book.cakephp.org/3.0/ja/contributing/cakephp-coding-conventions.html(日本語)

composerで追加

CakePHPにセット

コードチェック


 

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